INAXライブミュージアム
概要
INAXというブランドは、もともと伊那製陶株式会社が所有していました。
常滑地方に根付いていた陶器製造会社が出発点で、主にタイル等の建築用外壁材等を主要な生産品目としていましたが、今では陶器以外に数々の住宅機材を扱うようになり、巨大企業となっています。
ここでご紹介するINAXミュージーアムは、この企業の原点である、土とどのように関わってきたのかを、楽しく体験しながら知る事ができるように作られています。
名鉄常滑線に乗り、常滑駅で下車しバスに乗り換えて、INAXライブミュージアム前で降りて下さい。
常滑の街中には、やきもの散歩道という旧来からの窯が見られる散策コースも用意してありますので、ミュージアムの前後に是非散策をしてみて下さい。
ミュージアムに入ってみましょう
敷地内には、6つの建物が建てられています。
まず入って最初に目に止まるのは、”世界のタイル博物館”です。
個人所有分も含めたタイルコレクションが、実に美しく館内に配置展示されています。
1階の展示場は紀元前3500年頃のメソポタミア時代に考案されたクレイペグで作らてた壁、ピラミッドが造られた頃に使われたと思われるタイルでできた扉、そしてモスクのように一面タイルで飾られたドーム天井があります。
特にこのタイル天井は、宇宙空間を思わせるような神秘的な美しさがあります。
2階の展示スペースには、色々な国のタイルが展示されており、夫々の特徴がよく現れています。
さあ、博物館を出ると次は”窯のある広場”です。
色々な種類の窯が紹介されているのと、美しい模様の便器が展示してあるのは、この会社の売りだったからでしょうか。
外から見ますと、高い煙突が目に止まります。
”建築陶器のはじまり館”は、近代日本の建築資材で芸術的なものを展示しています。
”土、どろんこ館”と”陶楽工房”は、実際に土をこねるなどの体験ができるようになっています。
写真のポイント
”窯のある広場”で目にする煙突と工場建屋は、まるで昭和初期を題材にした映画の中にいるような感覚になります。
この風景を是非写真に納めて帰って下さい。
煙突はてっぺんまで全て収まるように構えて下さいね。









