国府宮はだか祭

概要

尾張総社の国府宮は、名鉄本線の国府宮駅で下車し徒歩3分程にあり、尋ねるにはとても便利な場所にあります。
今回は国府宮のはだか祭をご紹介したいと思います。
はだかの男たちが大勢集まって、選ばれた男を触る為に市内で肉弾戦を繰り広げるという奇想天外なお祭りです。毎年旧正月の13日に行うのが習わしだとあります。

国府宮

767年に時の天皇の勅使(お達し)で始められたそうで、何年の歴史があるんでしょうか。
とにかく、昔から現在までこんな奇妙なお祭りが、継続されているのは本当に驚きです。

式日程

旧正月の2日に開催式があり、神男(選ばれた男役)を選ぶ式、等順番に手順を踏み、お祭り当日の13日を迎えます。
その後、店じまい的な儀式があり18日の早朝に終了します。
ほぼ3週間に渡りお祭りが執り行われる訳でして、関係者の方々の大変なご苦労に思い至ります。

13日の夕方、神男とその護衛達が参道に登場、周囲の裸男達はその神男に触れようと殺到します。
神男に触れると厄が落とせるとの言い伝えの為です。
それを囲む廻りからは、冬だというのに水を桶ごと掛けられます。
男たちの体温で、たちまち湯煙になるという所が、何とも勇壮な所であります。
神男が国府宮の内部終着地点に到達して終了で、時間にしたら1時間程度の儀式ですが、とにかくすごい勢い、轟音、迫力であります。

大鏡餅が近郊から事前に奉納され(約4トンもあるとか、、)た後、この勇壮なお祭りが開けた14日に、切り分けられて配布されるそうです。
これも祭りの重要なイベントのひとつになっています。
(それにしても、大きすぎてクレーンで持ってきていますが、昔はどうしたんでしょうね。)

写真のポイント

この祭りを写真に撮るには、高い場所から湯気が立ち込める様が判るようにしたい訳ですが、なかなかメジャーなイベントですので場所を確保するのは、かなり大変な事でしょう。
いっそ近くから、高速シャッターで撮る事によりカスレて写る人と正常に写る人がミックスされて、祭りのダイナミックな動きが表現できるのではないかと思います。

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